2009.01.10 Sat
愛の告白
今年に入って、1勝5敗・・・
少ないお小遣いを増やすために、仕事帰りにコツコツと稼いできたが、今年は不調。
現在の財布の中身は1,680円。
給料日まではあと2週間。
出来る事ならへそくりには手をつけたくない。
ヒロシオ「よし、決めた。融資をして貰おう。」
問題はどうやって話しを切り出すか。
ヒロシオ「ただいまー」
娘「あっパパーヽ(´∀` )ノ」
ヒロシオ「ママは何処にいるの?」
娘「今ね、ご飯作ってたよ♪」
そーと台所を覗いてみる
確かに鼻歌を歌いながら夕食の支度をしている。
なんか、機嫌が良さそうだ。
きっと、いまは高確率状態に違いない。
ヒロシオ「ただいま。今日は寒かったな(´∀`)」
妻「あたしはずーと家にいたからわからないわ」
ヒロシオ「・・・・・(汗)」
そうだ、何か妻を褒めなきゃ!
ヒロシオ「おおー 美容院に行ってきたのか!」
妻「ええー 行ったのは3日前ですけど、何か?」
ヒロシオ「た、た、確かに3日前位から変わったとは思ってたんだが・・・」
中々会話がはずまない・・・・
ヒロシオ「な、な、なんかさー その髪型似合うよ(;・∀・)」
妻「前と何も変わらないけど、
さっきからあなたは何なの(# ゚Д゚)」
一気に不機嫌モードに移行してしまった・・・・
何とかして、高確率状態に戻さねば。
思ってもいないのだが、目的を達成するためにはしょうがない。
ヒロシオ「さ、さ、最近さ〜
うつ、うつ、美しくなったよな(;・∀・)」
何年ぶりだろう・・・
妻に美しいなんて言ってしまった事は・・・
たしか、初めて新車を買う時にも言った記憶がある・・・・
買う買わないで揉めた時に言った言葉。
結局、新車は綺麗だと言ったつもりだが、妻は自分の事をキレイと言われたと勘違いしてしまった。
妻「やだ〜 何よ〜 美しいですって(*/ ∇\*) キャ」
包丁を持つ手が止まった。
もう、すっかり料理の事は頭にはないみたいだ。
妻「ねえねえ、もう一回言ってよ(;゚∀゚)=3ハァハァ」
なんだか、だんだん虚しくなってきた。
穴があったら入りたい・・・・(泣)
ヒロシオ「えーと、う、う、美しいよ(;´Д`)うう〜」
妻「キャー なによー もうー」
パチーン
妻が勢いよく肩を叩く。
骨が折れるのではないかと思った(激汗)
妻「何よー 急にそんな事行ってきて!(;゚∀゚)=3ハァハァ」
お前が言わせたんだろうが!
妻「なんかさイイ感じになって来たんじゃない!」
ラブラブモードに移行したのか?
妻「次は愛してるって言っちゃって!」
(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!
ヒロシオ「それだけは勘弁してー」
そんな事口が裂けても言えるわけがない。
妻「何よ、夫婦なんだから言ってくれてもいいじゃないの〜」
ヒロシオ「そんな恥ずかしい事、言えるはずないだろう(;´Д`)」
妻「あっそう」
突然、妻の顔から笑いが消えた・・・
ヤバイ、また、不機嫌モードに移行してしまう。
ヒロシオ「オレも男だ、1回しか言わないからな」
妻「ちょっと、まってね♪」
妻はなんと娘を連れてきた・・・
妻「今ね、ママにパパが告白するんだって(´∀`)」
娘が居るともっと恥ずかしい・・・
妻「さあ、準備は出来たから、早く言ってよー」
だんだん泣きそうになってきた・・・
ボソボソと一言
ヒロシオ「愛してる(´Д⊂グスン」
妻「えっ 今よく聞こえなかったんだけどぉ〜」
ヒロシオ「ウソー 今言ったぞ!」
妻「ミキ、今パパが言ったの聞こえた」
娘「ぜーんぜん聞こえない┐(´д`)┌」
妻「ほら、聞こえないってよ!さあ〜もう一回言いなさいよ!」
今度は少し大きめの声で
ヒロシオ「あ、あい、愛してるう〜(TдT)」
もう、どうにでもしてくれ。
妻「ねえ、いまはあたしとミキとどっちに行った言葉なの?」
ヒロシオ「今のはお前に言ったんじゃないかよ(;´Д`)」
妻「じゃあ、ちゃんと分かるように言いなさいよ。
た・と・え・ば、
目を見つめながら両手を握るとかさ(*´∀`)」
((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
ヒロシオ「見つめながら両手を握る・・・・」
なんか、涙が溢れてきた・・・
いったい、オレはなんのために生きてるのだろう・・・
妻「ほら、早く、早くう〜(´Д`;)ハァハァ」
言われたとおり、妻の目を見ながら両手を握り、
ヒロシオ「あ、あ、あい、愛していますう〜(TдT)」
妻「えっ何〜 目を潤ませて感動してるの(゚∀゚*) 」
妻よ、それは違うんだ・・・
本当に涙が出て来たんだ・・・
一部始終見ていた娘からの褒め言葉。
娘「パパーカッコイイ。ママと仲良くしてね(o'∀`o)ニヒッ-☆」
ヒロシオ「。・゚・(ノД`)・゚・。ありがとうな」
妻「さあー パパの告白も終わったし、ご飯作ろう♪」
娘「あたしも、テレビを見てこよう」
あまりにも辱めを受けて本当の目的を見失う所だった。
妻「あら、まだ何か用でもあるの?」
これだけがんばったのだから、きっと妻もわかってくれるに違いない。
いや、ご褒美をくれるはずだ。
ヒロシオ「あ、あのさ、少しお金を貸してくれないか」
妻「・・・・・」
妻「もしかして、お金が欲しいからキレイだとか愛してるとか言ったのかしら?」
愛してるはお前が言わせたんだろうが・・・・
ヒロシオ「べ、別にそんなんじゃな、ないよ(激汗)」
妻「(;¬_¬)ジーーーーー」
はぁ〜やっぱり、だめか〜
妻「まあ、今日は気分もいいし、少しくらいなら貸してあげるか」
ヒロシオ「ホントー ありがとうな!」
妻「だって、旦那に愛してるって言われちゃったもん。ちょっと待ってね♪」
辱めを受けながら、頑張ったかいがあった。
妻が財布からお札を取り出す。
妻「あたしの愛情のしるしよ(´∀` )」
妻の愛情のしるしか〜
恥ずかしかったが、愛情のしるしろいう形で帰ってくるとは思わなかった。

ヒロシオ「Σ(゚Д゚;エーッ!」
妻から渡されたお札は、福沢諭吉でもなく、樋口一葉でもなく、野口英世のお札が一枚ポッキリ・・・
あんなに頑張ったのにこれだけか?
妻「なにか問題がおありで?」
ヒロシオ「い、いや、ありがとう(TдT)」
妻の愛情は千円・・・
明日、ATMで引き下ろそう・・・
| 結婚生活 | 16:17 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑





あははは!どこのダンナも考える事は一緒だ〜ww
でも奥さんの方が一枚うわてですね^^*
でもムスメさんはパパみたいな人見つけようって
きっとこっそり思ってるはず〜〜ww
| サユリ | 2009/01/10 19:19 | URL |